調査当日までの準備・流れ

一般的な税務調査の流れは次のようになります。

一般的な税務調査の流れ

通常、税務調査は事前に連絡があります。そして、連絡があった10日から2週間後に行われます。

そのため、その期間に税務調査の対象となるものの準備をすることが出来ます。大抵の場合、3期前まで遡りチェックしますので、その間不備がなかったかどうか改めて確認する必要があるでしょう。そのため、整備されていない事項や、不十分な処理しかしてない事項があれば、すべてを整理しておきたいところです。

是非チェックしておきたい項目が以下のものです。

税務調査当日までにチェックしておきたい項目

また、その他に事前に確認しておくべき事項としては以下のものが挙げられます。

税務調査当日までに確認しておくべき事項

帳簿にはこんなことまで注意が必要です。

帳簿で気を付けたい注意点

顧問税理士や社内の関係者と入念な準備・打ち合わせ

税務調査の際には、税理士に立ち会ってもらうのが通例です。ただし、実際に税務調査を受けるのは税理士ではなく会社や事業主になります。

そのため、事前にどのような点をチェックされるのかを税理士と予測し、対応策を練る必要があります。予行演習のようなものです。

これを行っているのと行っていないのとでは、税務調査当日の受け答えが大きく変わってきます。

また、複数の部署に分かれている会社の場合は、各部署ごとに連携を取り、更に各部署で対応する責任者を決めておくと良いでしょう。

また、予期せぬ質問をされる可能性もあります。そのようなときには、不確かで曖昧な回答をするよりも、分からないということをしっかりと伝えた方が良いでしょう。

税務調査当日までにそろえておくべき帳票類

売上関係の書類・見積書

人件費関係の書類 ・ 給与台帳

その他経費関係の書類

経営関係の書類 ・ 契約書

仕入・在庫・外注費関係の書類 ・ 見積書

その他用意したほうがよい書類

※すべての書類は3期分を用意するようにする。